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【アパレル販売員から転職を考えている方必見】販売員経験を活かせる同業種と異業種の転職先とは?

- NEWS

2024.02.15

アパレル販売員

アパレル販売員のスキルが活かせる?!おすすめの転職先

現在転職を考えているアパレル販売員の方々は少なからずいらっしゃるかと思います。

そのような方々に対して今回は、

アパレル販売員であった経歴を活かしながら活躍できる転職先を主に同業種異業種に分けて紹介いたします。

転職先でもアパレルやファッションとまだ寄り添っていきたい方やもう退きたいかも…と思っている方も必見です!

同業種への転職① -アパレルOEM営業-

アパレルOEMとは依頼された企業のアパレル製品に対する製造の部分を担う会社のことを指しており、

主に自社で工場を持たないアパレルブランドが商品企画を行ったのち、

指定された素材やデザインで、依頼元である企業やブランド名義の商品の生産を行います。

 

OEMでは「パタンナー」や「デザイナー」などの専門職が目立つ中でも

アパレルOEM営業」という納期の調節や素材やデザインの提案などで、

クライアントとOEM会社を結ぶ役割を果たすポジションも存在します。

アパレル販売員で培った「提案力」を十分に転職先で活かすことができます。

メリットとデメリット、気になる年収は?

メリットは素材やデザインはOEM会社側も提案する場合があるため

販売員時代よりもファッションの知識が自然と深まったり、

色々な有名アパレルブランドなどとの関わりが見込まれます。

デメリットとしては納期が遅れるなどといったことも想定される為柔軟な対応力が必要となります。

 

平均年収の相場は年齢ごとに25歳〜29歳は約380万、30歳〜34歳が約400万、35歳〜39歳が約570万

アパレル業としては割高な収入が見込まれます。

同業種への転職② -本社職登用-

現在販売員として働いているブランドの本社へ転職し、本社を支える道に進むのもまた一つの手です。

販売員ではない本社職はアパレルOEMでもあった専門職など様々な役職がありますが、

主にプレスやEC、MD(マーチャンダイザー)などが今から急ピッチに知識や資格を得る必要なく、

アパレル販売員としてのキャリアを活かしながら活躍することができる可能性が高い転職先です。

 

しかしながら会社によってはPCスキルはもちろんのこと、

語学力などといったグローバル化や機械化が進んでいる現代では

欠かすことのできないスキルを求められる会社も少なくはないので

確認や注意を払いながら販売員からの転職を進めていく必要があります。

 

本社職登用は、名前の通り本社での勤務であるため、

アパレル販売員時代よりもそのブランド自体の売り上げに直結して貢献している実感が湧きやすく、

達成感をより味わうことができます。

プレス

プレスは企業やブランドの広報及び宣伝担当として自社ブランドの商品をPRし、認知度向上を図る役職です。

主に広告製作や展示会準備、プレスリリースやマスコミの対応など、

アパレルブランドの広報に関することは基本全て行い、

ブランドの顔」としてメディアに露出する機会もある為、

販売員で培ってきたファッションセンスやコミュニケーションスキルを活かすことができます。

販売員では「店頭の顔」であったが、プレスでは「ブランドの顔」であるため、

販売員時代より個人のスキルにフォーカスされます。

 

メリットはブランドの顔である分、アパレル現場での色々な役職の方々と関わる場面が多いため、

自然とファッションの知識が身につくことと、

PRをする際にアパレルの関係者や影響力のある方との人脈を築くことができるため、

人脈が広がるといったことが挙げられます。

 

デメリットとしては、表に出る華やかな仕事である反面、

原稿のチェックだったり、商品撮影の手配だったりと

細やかな作業もあることが挙げられます。

アパレルEC

商品販売のための撮影や採寸、お客さま対応、在庫・売り上げ管理等のWEB業務全般を行っています。

お客様との直接的なやりとりがないので、

アパレル販売員をしながら接客に苦手意識を持ってしまったと感じている方に対しておすすめです。

 

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メリットはパソコンを主にしたスキルが身に付き、アパレル販売員時代には取りにくかった土日休みや

服装の指定がない等と、自由なスタイルで働くことができます。

 

デメリットは販売員時代に比べて接客などで購入へと繋げれたという実感が湧きづらいのが特徴になっています。

 

MD(マーチャンダイザー)

MD(マーチャンダイザー)はアパレル商品の総合的なプロデュースを担っている役職で、

開発から販売・サービスの計画立案、価格設定や予算管理までを専門的に扱っています。

複数の関係者や取引先との円滑な信頼関係を築いたり、

アパレル企業内での様々な役職が存在する本社にて「企画した商品を伝える」事だったりと

アパレル販売員で培ってきたコミュニケーション力が重要な役割を果たしています。

 

メリットはアパレル商品の企画に直接関わることができることや、

ファッションに関する一連の仕事に携われ、アパレル業界での経験値をより積むことができることなどが挙げられます。

デメリットは分析力やスケジュールや予算などの管理力、企画力など様々な能力が求められます。

それぞれの役職のメリットとデメリット、気になる年収は?

平均年収の相場はプレス、MD、 ECの順に高く、年齢ごとの年収の伸び率はプレスが一番高いです。

すべての役職においてアパレル販売員を経験した事によって得られたコミュニケーション能力や、

トレンドなどの情報を収集する能力などが新たな転職先において十分に活かせます!

異業種への転職① -事務職-

アパレル本社勤務の女性

オフィスワークの中でも基礎的で、書類作成やファイリング、

電話対応やデータ入力など企業にはなくてはならない職務となっています。

アパレル販売員の経験しかなく、特に資格や専門的な知識がなくても

アパレル販売員から転職しやすい事が特色になっています。

メリットとデメリット、気になる年収は?

メリットは残業が少なく、将来的にも長く働くことができますが、

デメリットは業務がルーティン的でケアレスミスを起こしやすく、

営業職のように昇給が見込められない可能性があります。

 

年収は職場によって様々ではありますが、事務職全体で見ると約300万円〜600万円台となっています。

事務の役職によって販売員よりも高い収入を得ることができます。

特に提案力や企画分析力を要する「企画事務」では平均年収が高い傾向にあります。

異業種への転職② -営業職-

営業職は定期的、または不定期的に自身が担当をする取引先に対して

商品やサービスを提案し、購買意欲を引き立たせることが主な職務内容となっています。

自社の製品をアピールして業績に繋げることが主なのでアパレル販売員で培った接客スキルが活用でき、

尚且つ業績を残した分給料が高くなる成果報酬型なので、自分の成果が目に見えてやりがいを感じることもできます。

メリットとデメリット、気になる年収は?

メリットは成果を残した分給料が高くなるので、やりがいを感じることができます。

デメリットは成果によっては安月給になってしまう可能性も出てきます。

 

年収は自身の業績によって異なってきますが、約540万円台となっており、

アパレル販売員よりも稼げるケースが多くなってきます。

近頃のアパレル転職情報について

アフターコロナによる転職や求人での最新の動向

上の表は2023年中期における転職求人倍率と新規求人数の部門別で増加率が多かった業種です。

求人数としては EC関連、新規求人数としてはプレス・販売促進が一番多く、

特にEC関連での求人は現在オンラインショップでの需要が高まっているため

転職求人が多くなっているのが現状です。

 

上記の表は2020年初頭の求人数と2020年後半の求人増加率が高い順番でランキング形式にしたものです。

人事や総務関連が人材不足の影響により多くなっており、

 こちらのランキングでも EC部門が上位へランクインしています。

独占!現役で働いている人から転職に関する生の声を聞いてみよう!

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株式会社フォーピープルでは、現役でアパレル業界にて働いている方からのアドバイスを聞くことができます。

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大手の求人に無い求人があり、理想とする職に就けたと思います。

履歴書の書き方から面接時の注意点、転職希望の業界事情など、とても親身にサポートして頂き、未経験から異業種へ転職することが出来ました。

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フォーピープルはファッションに特化した転職支援サイトで、

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当社のサービスはご面談場所や時間、日々の連絡手段において、ご転職希望者様のご希望を最優先しております。
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問い合わせ先

アパレル・ファッション業界求人・転職

株式会社フォーピープル

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▼アパレル特化転職支援・人材紹介
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