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アパレル面接の合格フラグは?面接官の反応から確信できるヒントを紹介。

- NEWS

2024.10.03

アパレル業界の採用面接を終えた読者の方々、採用か不採用か連絡を待つ不安な時間を過ごしているかと思います。

今回は面接が合格している時に見せる面接官のいわゆる”合格フラグ”と、

もし不合格だった際の次回気をつけるべきポイントを解説します!

アパレル業界に特化した転職支援事業を展開する、株式会社フォーピープルがお届けします!

 

アパレル面接の合格フラグ

この章では、面接中での”合格フラグ”を具体的に解説します。

面接を既に終えた方は受けた面接を思い出して、

これから面接を迎えるという方は面接前に念頭に入れておくと良いでしょう。

 

フラグ1. 最短入社可能日を面接官から聞かれる

 

面接中に具体的な入社時期について質問された時は、採用に向けて話を進めている可能性があります。

特に、「いつから働けますか?」など、具体的な日付や時期を聞かれた場合は、採用の可能性は大きいです。

これから面接を迎える方は、上記の質問をされた際には迷わずすぐに働ける旨を伝えておくと良いでしょう。

 

フラグ2. 実際の勤務を見据えた説明や質問がある

面接中に入社後を見据えた質問をされることも、面接に合格している人の共通点として挙げられます。

具体的な業務内容や勤務地、残業の有無などの内容が挙げられ、さらに研修内容、キャリアアップ制度、

チーム体制なども説明された場合はかなり期待して良いでしょう。

 

フラグ3. 面接官側から働くメリットについて話してくる

面接官は入社してほしい志望者に対して、会社のアピールを積極的に行う場合もあります。

社員割引、福利厚生、キャリアパス、職場環境など、入社するメリットを具体的に説明してくれる場合は、

あなたに入社を検討してもらいたいという意欲の表れでしょう。

さたに、自社の強みや魅力のみならず、他社との違いを熱心に語ってくる場合は、

あなたに魅力を感じて入社してほしいという気持ちの表れでもあります。

 

フラグ4. 面接官側からあなたが自社に向いていると話してくれる

もし面接の手応えがかなりあった場合、あなたのスキルや経験、

人柄などが自社の求める人物像に合致していると評価してくれる場合があります。

面接官が具体的なエピソードを交えながら、あなたの強みを褒めてくれる場合は特に期待大です。

 

フラグ5. 面接時間が長く深堀りをされる

面接に合格しているか否かを判断する基準として最も判別しやすい点として、

面接時間の長さが挙げられます。面接時間が短かった場合が必ずしも不採用を意味するとは限りませんが、

長時間面接が続いた場合の方が採用されたケースが多いです。

面接官があなたの人物像やスキルについてより深く知りたいという姿勢が見られ、

具体的なエピソードを求めることで、あなたに興味を持っている可能性が高いと言えます。

 

アパレルの面接に落ちる時の面接官の反応

面接時間が予定より短く終わる

上記の段落とは反対に、面接で不採用の際によくある面接官の反応にも特徴があります。

代表的な例として、面接時間が予定より早く終わることです。

面接官が志望者への興味を失い、早期に面接を終了させている可能性があるため、残念ながら不採用の可能性があります。

面接時間が必ずしも合否を左右させる理由になることはありませんが、

もし心当たりのある方はご自身の面接を振り返ってみましょう。

 

面接官の反応が薄い

あなたの回答に対する面接官の相槌や表情の変化が乏しい場合も、

面接官があなたに興味を持っていない・不採用になる可能性が高いです。

面接官と目線が合わなかったり、他のことに気を取られている様子が見られる場合は注意が必要です。

その際は面接官に質問をしてみたり、ご自身の声のトーンや身振り手振りを大きくして、

面接官の意識をご自身に集中させても良いでしょう。

 

掘り下げた質問が少ない

あなたの経験やスキル、志望動機などについて深く掘り下げた質問が少ない場合も、

採用に積極的ではない可能性が高いです。

具体的には質問が数回しかない場合や、表面的な質問だけで終わる場合が挙げられるので、

面接中に上記のような状況になった覚えのある方は、一度ご自身の志望動機などを見直してみることをおすすめします。

 

アパレル面接で落ちる人の特徴

 

こちらの段落では、面接官に興味を持たれない・面接が予定より早く終わる方の特徴として多い点を解説します。

一点でも心当たりのある方は対策を、心当たりのない方でも一度ご自身の面接を振り返ってみましょう。

 

明るい笑顔と積極性がない

アパレル業界の面接で不採用になる方の特徴として、表情が暗い、声が小さいなどの特徴が挙げられます。

どの業界の面接でも表情は重要ですが、特にアパレル業界の販売職の面接では合否を左右する要素になります。

常にお客様に明るい接客をすることを求められる販売職、面接でも笑顔でハキハキと受け答えができない人は、

積極性に欠ける印象を与えてしまう可能性があるので、心当たりのある方は今すぐ対策しましょう。

 

面接官への質問に的確に応答できていない

相手に聞かれたことに対して的確に回答することは、コミュニケーション能力のアピールにもつながります。

反対に、的外れな回答をしたり、回答に詰まってしまう場合は、

コミュニケーション能力に疑問を持たれる可能性があるので注意が必要です。

質問に対して「はい」「いいえ」だけの回答だったり、抽象的な回答ばかりの方は、

不採用になる確率が高いのですぐに修正しましょう。

 

最低限の清潔感のある服装やメイクができていない

アパレル業界で働くためには、身だしなみの清潔感が非常に重要です。

特に販売職など多くの人前に出る場合は、従業員の清潔感がブランドイメージにつながる場合もあり、

他の職種の方より特に気を遣っている方が多いです。

面接でも清潔感を出すことは重要で、清潔感のない服装やメイクは、不採用となる可能性があります。

ブランドのイメージに合っていない服装や、過度なアクセサリーなども避けるべきでしょう。

 

志望動機が曖昧になっている

アパレル業界の面接で不採用になる方には、働きたい理由が不明確な場合も多いです。

「アパレル業界っておしゃれでキラキラしてそうだから」という理由のみで志望する方もいるので、

ご自身がなぜアパレル業界で働きたいのか、なぜそのブランドを選んだのかを明確にしましょう。

明確な志望動機を伝えられない人は、熱意が伝わらず、不採用となる可能性があります。

また、抽象的な表現が多く、具体的なエピソードがない場合も、

説得力に欠ける印象を与えてしまう可能性があるので対策が必要です。

 

ブランドへの理解が浅いことが露呈している

応募するブランドについてよく理解していないと、面接官に熱意が伝わらずに不採用につながります。

ブランドの歴史やコンセプト、商品の特徴などを事前に調べておくことが重要です。

ブランドの最新情報やSNSをチェックすることはもちろん、ファッション雑誌を読むことや、

店舗に実際に足を運んで販売員にお話を伺うと良いでしょう。

 

話している内容に一貫性がない

面接の合否に大きく関わるコミュニケーション能力は、質疑応答でのみ判別されるわけではありません。

回答に矛盾がある時はもちろん、話が脱線する方は、

論理的思考能力やコミュニケーション能力に疑問を持たれている可能性があるので注意が必要です。

質問の意図を正確に捉えることはもちろん、簡潔かつ論理的に回答できるように練習しておきましょう。

 

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社員全員がアパレル業界出身のメンバーで構成されており、

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株式会社フォーピープルの強みは

①社員全員がアパレル業界出身なので業界知識に精通している!

②経験を活かせる企業への推薦や非公開求人への応募が可能!

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また、毎週火曜日夜のみ原宿でオープンするアパレル関係者限定のBar “Fashion Tuesday”事業や、

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(文:矢口 裕久)

Author Profile

株式会社フォーピープル
2013年に創業した全事業をアパレル業界特化で展開するソリューション企業。
転職支援事業「for people」やEC・SNS支援事業「アパグロ」を中心に、教育事業「アパレルEXCアカデミー」やアパレル関係者限定のBAR「FashionTuesday」などの事業を展開。
アパレル業界の人や企業に「飛躍のきっかけを想像」することを企業理念とし、様々な角度からアパレル業界の課題解決を提供している。

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